若い理系男子はとりあえずスーツ着とけばいい理由
みなさんは、会社に行くときに何を着ていっていますか?
こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
- うちの会社は比較的服装が自由なんだけど、逆に何を着ていけばいいの?
- オフィスカジュアルって何?
- 服装が自由って言われると逆に困る・・・。
本日はそんな理系の新入社員・若手社員(20代~30代)に、会社にはあえてスーツで出勤すべき3つの理由をご紹介します。
若い理系男子はとりあえずスーツ着とけばいい理由 3選
僕たち理系は信頼されるために抜かりない。
理系社員は、データ・コンピューター、そして数字を扱う仕事です。
変な服・個性的な服を着て下手な印象を与えるよりは、いっそスーツを着てしまった方が信頼感が増します。
特に若いうちは舐められがちです。
舐められると、必要以上に物事を説明しなくてはなりません。
何度も同じ質問を受けることは無駄なので辞めたいですよね。
外見や第一印象で無駄な減点を食らうくらいであれば、思考停止してスーツにしてしまいましょう。
僕たち理系はコスパが良いスーツを選ぶ。
会社に行くために、会社用の服を買ったとします。
とはいえ、その服は無難なデザイン・色であり、プライベートで着る私服とも異なるわけです。
例えば、プライベートではTシャツを着たりするけれど、会社に行くのにTシャツはちょっと・・・といった感じです。
また、会社に着ていく服にもレパートリーが必要です。
あの人、よくあの服着てるわよね。お気に入りなのかしら・・・クスクス。
こんな風に余計なことを言う人って、いるものです。
でも、スーツならばそんなことは言われません。 制服と一緒です。
加えて、結婚式や商談時のために、スーツはスーツで買っておかなくてはなりません。
つまり、
会社にスーツで行く人が必要な服:プライベートの私服&スーツの2種類。
会社にスーツで行かない人が必要な服:会社用の服&プライベートの私服&スーツの3種類。
となるわけです。
このように、会社にスーツで行った方が、準備しなくてはならない服の数が少なくなるのです。
僕は、ノンアイロンのワイシャツを着用しているので、帰ってきたらワイシャツを脱いで洗濯機に突っ込んで洗って干して、次の日の朝にはまた着れるようになっています。(さすがに、何枚かワイシャツ を持っているので、同じワイシャツを続けて着ることはありませんが)
仕事に行くときはスーツを着る、と割り切ってしまえば、
- 服の組み合わせ
- 服がに合うかどうか
- レパートリーが多い・少ない
これらについて毎朝考える手間から解放されます。
僕たち理系はスティーブ・ジョブズに倣う。
スティーブ・ジョブズがいつも同じタートルネックのニット、ジーンズ、スニーカーを着用しているのは、「今日は何を着ようか」という毎朝の選択を一つでも減らすことで脳のメモリを無駄遣いしないようにするため、と言われています。
同様に、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグもいつも同じ服を着ています。
彼らは、効率良く生きようとした結果、毎日同じ服を着ることを選んだのです。
僕たち理系は、非効率なことが大嫌いですよね。
毎日服を考えることはやめて、思考停止してスーツにしてしまいましょう。
そのうえで、本当に大事なことをじっくり考え、ジョブズのように大きいな仕事をしようじゃありませんか。
最後に
毎朝、「何を着ようかな」に5分悩んだとします。
そうすると、年間240日働いたとして、1200分(=20時間)悩むことになります。
1年間のうちのほぼ丸一日を「今日何を着ようかな」って考えてることになります。
これって、無駄ですよね。
この無駄に若いうち(20代~30代)から気づいて、速やかに行動すれば、
それだけ定年・リタイアまでに削減できる時間は大きくなります。
一刻も早く、この悩みから解放されることをお勧めします。
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