【ビジネス英語】若手社員がすぐに会議で使えるフレーズ + オススメ会議英語の勉強法
英語が苦手な人にとって、英語でのミーティングって本当に苦痛ですよね。
- 相手が言っていることが理解できない。
- 自分が言っていることが伝わらない。
僕もそうです。 外資系に転職したものの、自分が思っている以上に英語が話せない。
だから、英語学習に苦戦しています。
でも、
すぐにでも使えるフレーズってないんだろうか?
ああ、こういうときなんて言えば良いんだろう?
今回は、
- 英語での会議で使える非常に簡単なおすすめの表現(フレーズ)
- 一部使わない方がよい表現(失礼な表現)
- 僕が実践している勉強法をお伝えします。
本日のお題:
会議で使える英語の表現
相槌・返事編:これらが使えれば、とりあえず、「聞いていますよ」アピールができます。
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Sure! わかりました!
例えば、
A: "Can you show me the data?" あのデータを見せてくれる?
B: "Sure!" わかりました!
のように使用できます。
Yes!ばかり使用するのも恰好悪いので、たまにSureを使いましょう。
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May I? ちょっといいですか?
例えば、
A: "Anyone have question?" だれか質問ありますか?
B: "May I?" (質問しても)よろしいですか?
のように使用が可能です。
突然質問をされても、どのように切り出したらよいかわからない。そんな人におすすめの非常に短いフレーズです。
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Exactly! まさにその通りですね!
例えば、
A: "We need to do test about it..." これにはテストが必要ですね。
B: "Exactly!" そうなんです! (その通りなんです!)
のように使用が可能です。
この表現は、ポジティブな話題に関する相槌にも、ネガティブな話題にも使用が可能です。
例えば、
(ポジティブな話題に関する相槌)
A: "We succeed it! " 私たちは成功しましたね!
B: "Exactly!" そうなんです!
(ネガティブな話題に関する相槌)
A: "We need further information..." もっと情報が必要ですね・・・。
B: "Exactly..." そうですね・・・。
このように使用が可能です。
聞き取れなかったとき・こちらの発言が伝わっているか確認したいとき編:
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Could you say it again? (聞き取れなかったので)もう一度良いですか?(もう一度行ってもらえますか?)
こちらの表現を使うことで、「もう一回言ってもらっていいですか?」を丁寧に伝えることが可能です。
"What did you say?" でもよさそうなものですが、これは、「今、なんて言った?」みたいな表現になってしまうので、使用すべきではありません。
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Am I clear? 僕が言っていることは、伝わっていますか?
自分がプレゼンをしているとき、状況を話しているとき、相手が理解できているかどうか不安になる時があります。
特に、難しい内容を話しているときは、「うまく説明できているのかな・・・?」って不安になってしまいませんか?
そんな時は、"Am I clear?" うまく説明できていますか? という表現を使うことが可能です。
"Do you understand?" でもよさそうですが、「理解できてる?」という上から目線の表現になってしまうため、使うべきではありません。
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Do you mean ~ is my understanging correct? つまり、~ということですよね。
相手が話した内容と自分の理解が合致しているかどうか確認する際の表現です。
例えば、
A: "We need further information about it." もっと情報が必要ですね。
B: "Do you mean we need next test, is my unferstanding correct?" つまり、もう一度次のテストを行うということですね?
このように使用が可能です。
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Are you still there? (電話会議などで、音声が途切れていて)もしもーし?
電話会議などでは、音声トラブルはつきものです。
もしもーし、聞こえますか?という表現として、
"Are you still there?"が使用可能です。
僕が実践している会議英語の勉強法
僕は日系企業に新卒入社したのちに転職をし、現在外資系で働いています。
入社当時は今以上に英語が話せませんでした。
今では、少しずつですが自分の主張を伝えたり、相手の発言に対して質問したり、会議のファシリテーションができるようになりました。
今でも英語に対するコンプレックスは抜けませんが、僕の勉強方法をご紹介します。
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ネイティブキャンプでのカランメソッドレッスン
オンライン英会話で、「カランメソッド」というレッスンを受けています。
「カランメソッド」というレッスンは、とにかくアウトプットする(とにかく話す!)レッスン方法で、通常の英会話レッスンの4倍の効果があるとされています。
ネイティブキャンプの良いところは、1日に何度でもレッスンが受講可能です。
そのため、隙間時間を見つけて受講をしています。
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英語字幕・音声での映画鑑賞
amazonプライムや、Disney シアターなどの動画配信アプリを使用して、音声・字幕ともに英語で鑑賞しています。
この方法で、大好きなスターウォーズシリーズを鑑賞しています。
スターウォーズシリーズは、短くシンプルなフレーズを使っていること、登場人物の上下関係が目に見えてわかるので敬語のようなフレーズが学べる、機械(メカ)に関する英単語を学べるということで、理系が英語を学習するうえでおすすめです。
今回は、若手社員がすぐに会議で使える英語の表現 + 僕が実践している会議英語の勉強法について書いてみました。
英語って、だんだんしゃべれるようになったかな、と思ったとたん、やっぱりもっと勉強しなきゃ・・・って思ったりしますよね。
奥が深いんだろうなあ。
本日のまとめ:
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